【合成紙（加工なし）】
合成樹脂を主原料としていてフィルムに近い紙です。耐久性に優れているので、手で破ろうとしてもなかなか破れません。印刷でもマット紙のように紙にシワがよることがないのでベタ印刷にも向いています。発色は光沢紙に比べるとやや落ちついた仕上がりになります。
【合成紙（ラミネート（グロス）加工）】
色の見え方が鮮やかで明るい雰囲気に仕上がります。表面にツヤのある質感で高級感があり、印刷面が保護されるので、傷に強く光による色褪せも防止できます。長期間の屋内使用向きですが、光の当たる角度によっては反射により見えにくい場所が出ることがあります。
【合成紙（ラミネート（マット）加工）】
マットの柔らかい質感で優しいイメージを出しながら印刷表面を強化します。紫外線を遮断するUVカット処理がされているので、陽の当たる場所でも大丈夫です。また、照明が明るい場所でも光の反射が少なく見えやすいです。グロスほどの鮮やかさはないですが、落ち着いた仕上がりは高級感バッチリです。
